11月中旬下旬頃から、スマホのモバイルTカードを使用すると「本人確認」が出てきて、Tカード番号や生年月日を要求されるケースが多発しています。
ほとんどの方が現物のTカードの代わりとしてモバイルTカードを使用しているため、Tカード番号が分からず困っているようです。
今回は、現物のTカードを持っていない、無くしてしまった方でもTカード番号が簡単に分かる方法をご紹介したいと思います。
財布にTカードが無い!とっくに捨てた!
現物のTカードがある方、もしくはTカードが無くても番号を控えてある方は、上記の「本人確認」が表示された際に番号をそのまま入力すれば、今まで通りモバイルTカードのバーコードが表示されます。
ただ、原本であるTカードを財布に入れて持ち歩くのが煩わしいからモバイルTカードを使用しているという方が多いのではないでしょうか。
そういった方の多くは既にTカードをなくしたり、捨ててしまっているようです。
では、手元にTカード番号が確認できる現物のTカードが無い場合はどうしたら良いかというと、紛失したTカードを停止して、新しいカードを発行し、新しいカードにTポイントやTマネーの引継ぎを行うという方法があります。
Tポイント、Tカードの総合サイト「Tサイト」では、以下のように説明しています。
①破棄、紛失したTカードを停止
②新しいTカードの作成
③モバイル専用Tカード番号を発行
④停止したTカードからTポイント、Tマネーの引き継ぎを行う
お店によってはTカード番号が教えてもらえる?
ただし、「Tサイト」で解説されている方法は正直面倒くさいという方もいると思います。
そういった方はTカードの提携先のお店に直接行って、お店の方に今回の「本人確認」が出てきてモバイルTカードが使えない事を伝えた上で自分のTカード番号を教えてもらえないか頼んでみて下さい。
実はお店によりますが、名前と生年月日と電話番号を伝えれば、店員さんがTカード番号を検索して調べてくれる場合があるようです。
この方法を使って簡単に自分のTカード番号が分かったという報告が上がっているので、よく行くお店で是非試してみて下さい。
私が確認した限りですと、TSUTAYA、蔦屋書店などでこの方法が使えたようです。
但し、この方法は公式の手段ではありません。店頭によっては使えない場合もありますので、高圧的な態度で無理矢理お店の人からTカード番号を聞き出すような事は絶対にやめましょう。
もしも店頭で断られたら潔く諦めて下さい。
あと、アプリを一度削除して再度インストールを繰り返していたら、本人確認が要求されなくなったという方もいらっしゃるようなので試してみて下さい。
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