日本生命の苦情クレーム窓口はこちら!本社の電話番号も調べてみた

日本生命のクレーム言いたい!本社の苦情窓口の電話番号はどこ?

生命保険会社のリーディングカンパニーとして知られる、「日本生命」

日本生命に対して苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?

日本生命の苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォームなどを調べてみました。

日本生命は苦情・クレームから逃げない企業

(画像引用:https://www.nissay.co.jp/)

さて日本生命の公式サイトをチェックしたところ、日本生命は「お客様の声」を経営にいかす取組を行っていました。

具体的な対応方針として、「お客様のご要望に、誠実・迅速にお応えします」「お客様の声を大切にし、学び、サービス向上に努めます」といった「私たちの誓い」を明示していることが分かりました。

日本生命は苦情の定義を「お客様から寄せられたご不満(事実関係の有無は問わない)」とし、「お客様から寄せられた苦情の件数」まで具体的に公開しています。

それによると、2020年度の第3四半期(2020年10月~12月)に寄せられた苦情の件数は14,014件。

同業他社に比べてこちらの件数が多いか否かは分かりませんが、少なくとも日本生命が“苦情・クレームと真摯に向き合う会社”であることは間違いなさそうです。

日本生命の苦情・クレーム問い合わせ窓口

なお“苦情・クレーム”という直接的なワードを冠した窓口は見当たらなかったものの、「お客様からのご意見・ご要望」を受け付けているとして、次のようなフォームが設置されていました。

ご意見・ご要望に関する送信フォームはこちら

「お寄せいただきましたご意見・ご要望は、今後のサービス改善などに役立ててまいります」とのアナウンスも見られることから、苦情・クレームに類する内容も、こちらからメールで送信すれば良いのでしょう。

さらに「お問合せ・相談」を受け付けているという「ニッセイコールセンター」など以下のような窓口も案内されているので、自身の都合や問い合わせ内容に応じて、使い分けてみてください。

■ニッセイコールセンター
フリーダイヤル:0120-201-021(通話料無料)
コンピューター音声により用件の番号が案内されるので、該当のものを入力。
その後、担当オペレーターが応対する
(1)入院・手術の給付金、死亡保険金に関するお問合せ
(2)住所変更、口座変更に関するお問合せ
(9)その他のお問合せ
※上記以外の番号が追加で案内される場合や、用件内容を変更することもあり

■ご高齢のお客様専用ダイヤル(シニアほっとダイヤル)
フリーダイヤル:0120-147-369(通話料無料)
※直接オペレーターにつながり、わかりやすく丁寧に応対

受付時間:月~金曜日9:00~18:00
土曜日9:00~17:00(祝日・12/31~1/3を除く)
※正確なお客様対応を行うため、発信者番号を非通知に設定している場合、電話番号の最初に「186」をダイヤルしてから連絡を入れること

■日本生命手話通訳リレーサービス
手話通訳オペレーターのサポートを希望する場合は、「日本生命手話通訳リレーサービス」を利用すると良い
受付時間:月~金曜日9:00~18:00
土曜日9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)

出典:ニッセイコールセンター|日本生命

また最寄りの窓口については「保険相談窓口(ニッセイ・ライフプラザ)一覧」ページにて、住所・電話番号等を確認することが可能です。

その他に「当社以外の窓口でも苦情・紛争の解決を図っております」として、日本生命以外の窓口も、金融ADR制度についてこちらで案内されていますね。

以上、日本生命に関してはさすがに様々な窓口が設置されていると理解できました。

保険契約にはお金も絡みますし、伝えたい内容が切実なものであるケースも多いでしょうから、各種窓口の情報はしっかり把握しておきたいですね^^

クレーム対応も万全!日本生命の強みとは?

ここまで苦情・クレーム受付窓口等に関して押さえてまいりましたが、最後に、日本生命の強みについても、改めて確認しておきましょう。

明治22年7月に、「有限責任日本生命保険会社」の社名にて、日本で三番目の生命保険会社として発足した、日本生命。

開業に当たっては、日本独自の統計にもとづいた初の保険料表(年齢別の死亡率に基いて保険料を算出した一覧表)を完成させ、また、剰余金が生じたときには、契約者への利益配当を行うこととしました。

そして、明治30年度の第1回大決算において、業界初となる契約者配当を実施したのです。

生命保険は、「共存共栄」「相互扶助」の精神に基く、助け合いによる保障の仕組です。

これを会社として行うためには、安定的な経営によってしっかりと保障責任を果たす一方で、配当を通じて契約者の負担を実質的に軽減することが重要と、日本生命は判断しました。

そして現在も、この精神を脈々と受け継ぎながら、共存共栄・相互扶助の実現に努めているという同社。

お客様に保障を提供し、万が一のときに保険金等をお支払いするという生命保険会社の仕事を、着実にこなしています。

確実に保険金等をお支払いできるようにと、常に資金を準備。

大きな自然災害や伝染病の流行などで、想定外に多くのお支払いが必要になった場合も考慮して、積立てを行っています。

この積立てが「自己資本」であり、予期せぬ支払いの増加だけでなく、運用環境の著しい悪化のような、生命保険会社を経営していく際の様々なリスクが現実のものになったときにも、確実に保険金等を支払い、生命保険会社の務めをきちんと果たすための備えになるものです。

日本生命は今まで、毎年着実に、自己資本を積み立ててきました。

この“自己資本の充実”こそが、日本生命の大きな強みといえるでしょう。

戦争の際も、約款上可能な保険金等の削減をせず、全額を支払ってきた同社。

第三者の格付会社からも高い評価を得ている実績は、利用者に対して、確たる安心を与えてくれるものですね^^

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この記事へのコメント一覧

  1. 澤村 淳子 2023年10月23日 20:29

    すでに亡くなっている人の名で郵便が届くのが不思議でなりません。
    遺族の気持ちを逆撫でしてるのでしょうか?
    それともそこまで把握してないのでしょうか?
    加入は、簡単!死亡後は、超厳しい!!
    遺族は、精神的に破壊寸前です。

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    0件の返信
  2. 澤村 淳子 2023年10月23日 20:35

    先日、担当の方が来ました。
    自家用車だと思いますが、素敵な車で来られて保険会社の方は、儲かるのですね!!
    社用車にしてみては…
    非常に憤慨です。

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    0件の返信