ゆうちょ銀行のクレジットカード、「JP BANK カード」。
ポイントがどんどんたまるU29若者向けカード、ワンランク上のステータス・ゴールドカード、おトクな特典がもりだくさんの一般カード等がラインナップされており、“あなたにぴったりの1枚が、ここにあります”とPRされていますが、JP BANK カードに関する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せてJP BANK カードのメリットや特徴についてもまとめてみました。
「JP BANK カードデスク」の電話番号をチェック!
さてゆうちょ銀行の公式サイトにアクセスの上、「お問い合わせ」ページの「JP BANK カードに関するお問い合わせ」という項目をチェックしてみると、カード全般に関するお問い合わせ先として、次のような窓口が案内されていました。
■お問い合わせ
ゆうちょ銀行では、各種お問い合わせ・ご相談を下記の相談窓口でも承っております。商品やサービスの内容、各種届出やお手続きなどについて、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。-よくあるご質問(Q&A)-
転居時の届出や暗証番号をお忘れになった場合のお手続きなど、お客さまからよく寄せられるご質問についてお答えしています。相談窓口にお問い合わせいただく前に、ぜひご覧ください。
よくあるご質問は、こちら。-JP BANK カードに関するお問い合わせ-
<カード全般に関するお問い合わせ>
・JP BANK カード デスク(VISA/マスターカード)
電話 0120-933-000(通話料無料)
※携帯電話等からのお問い合わせは、
東京 03-6627-4045(有料)/大阪 06-6445-3206(有料)
受付時間 9:00~17:00(年中無休、ただし12月30日~1月3日を除きます)・JP BANK カード デスク(JCB)
電話 0120-051-088(通話料無料)
0570-064-108(携帯電話の方)有料
受付時間 9:00~17:00 日・祝・年末年始(12月30日~1月3日)休
“カード全般に関するお問い合わせ”を受け付けているとのことですし、他にそれらしき窓口も設置されていないことから、苦情・クレームに類する内容も、「JP BANK カードデスク」へ申し伝えれば良いのでしょう。
なお、JP BANK カードデスクのメールアドレスや、お問い合わせ用のメールフォームなどは見当たりませんでした。
その他窓口の電話番号も併せてチェック!
ちなみに「JP BANK カードに関するお問い合わせ」の項目には、「JP BANK カード 入会案内デスク(VISA/マスターカード)」「JCB入会ご案内専用ダイヤル」「VJ紛失・盗難受付デスク(VISA/マスターカード)」「JCB紛失盗難受付デスク」等の窓口の連絡先も併せて掲載されていました。
こちらのページの中ほどにある「JP BANK カードに関するお問い合わせ」の横の+ボダンをクリックすると詳細が表示されます。
お問い合わせの範囲が限られるものの、場合によってはサポートを仰ぐことになろうかと思いますので、これらの連絡先も押さえておくと良いでしょう。
なおカード情報の照会や各種お申し込みは、JP BANK カード会員専用のインターネットサービス「JP BANK カード WEB」でも受け付けてもらうことができます。
インターネットで楽しめる便利なコンテンツにログインするだけで、24時間無料にて利用可能ですから、こちらのサイトも必要に応じてチェックしてみてください^^
JP BANK カードのクレジット機能を廃止するには?
苦情・クレームを抱え、その問題が解決されなかった方等に向けて、JP BANK カードのクレジット機能を廃止する方法についても、まとめてまいります。
さて、JP BANK カードのクレジット機能を廃止する場合には、お近くのゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口(簡易郵便局を除く)にて、手続きを進めましょう。
その際に必要となる書類等は、JP BANK カード(紛失している場合は除く)、通帳(ゆうちょダイレクト+ご利用で、単体型JP BANK カードをお持ちのお客さまはキャッシュカード)、お届け印、本人確認書類。
本人確認書類は、住所、名前、生年月日が記載された公的書類の原本が必要で、有効期限のあるものは、有効期限内のものに限ります。
一方、有効期限のないものについては、発行後6か月以内のものとするといった規定があるのですが、更なる詳細に関しては、こちらの「本人確認書類一覧」を参照してください。
続いて、クレジット機能を廃止する際の注意点についても、確認しておきましょう。
まず、お手続きはゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口(簡易郵便局を除く)にて…とお伝えしたとおり、郵送や電話では、手続きを行うことができません。
また、JP BANK JCB カード EXTAGEをお持ちの方については、入会から5年経過後までに廃止(退会)された場合、カード発行手数料(2,200円/税込)が掛かりますので、十分注意しましょう。
なお、JP BANK カード一体型のクレジット機能を廃止(退会)した場合には、ICキャッシュカードが送られてくるシステム。
ICキャッシュカードが不要の場合には、窓口にてその旨を伝えてください。
それと、当然のことではありますが、廃止手続時点でご利用残高が残っている場合、カード廃止後も引き続きご返済(お支払い)が必要です。
一方、JP BANK カード(本人カード)を廃止すると、付帯カード(家族カード・ETC等)も利用できなくなることに、留意しましょう。
JP BANK カードのメリットは?
ここまでネガティブな情報もお伝えいたしましたが、JP BANK カードのメリットについても、改めてチェックしておきたいと思います。
JP BANK カードを利用するメリットは、まず、使うだけでポイントがたまり、ボーナスポイントもあるという点ですね。
Amazonやコンビニ利用ではポイント2倍以上(ALente、JCBカード限定)と、優遇店において、更にポイントがUPするというのも見逃せません。
年会費は、0円(ゴールドカードを除く。その他、一部条件あり)。
初年度年会費無料で、さらにEXTAGEなら5年間無料、ALente、一般カードでも年1回のご利用にて、翌年度以降も年会費無料となります。
ゆうちょキャッシュカードをお持ちなら、カード枚数を増やすことなくクレジット機能を追加できるというのも、JP BANK カードの魅力でしょう。
1枚だから、お財布のスペースをとりません。
また、タッチ決済にも対応しているから(VISAブランドに限る)、Visa加盟店にて、スピーディーなお支払いが可能となります。
Apple Pay・Google Payといった、スマホ決済にも対応。
お支払いは、スマートフォンをかざすだけでOKです。
もちろん、安心のセキュリティ対策も講じられていますね。
不正使用検知システムを導入し、24時間365日、カードのモニタリング(不審なカード利用をチェック)を行うことで、不正使用の可能性を事前に発見できる体制を整えるなど、さまざまなセキュリティ対策により、安心して使うことができます。
さらに、ETCカードを無料でつくることが可能。
家族カードといった、便利な付帯決済サービスも多数用意されています。
その他にも複数のラインナップから、あなたにぴったりのカードを見つけることができるなど、JP BANK カードならではのメリットが幾つもありますので、気になる方は、公式サイトの案内もチェックしてみてください^^
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