昭和35年に京都でわずか10台から始まったという、MK。
現在では全国8都市で2000台規模のタクシー・ハイヤー・バス会社として存在感を示しています。
こと「MKタクシー」は実際に利用したことがある方も大勢いらっしゃるものと推察いたしますが、MKタクシーに関する苦情・クレームを抱えている場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せてエムケイグループの特徴についても紹介しています。
MKの問い合わせ先は地域によって違う!
初めに押さえておきたいのですが、MKの問い合わせ先は地域ごとに異なります。
というのもMKグループは、札幌MK・東京MK・名古屋MK・滋賀MK・京都MK・大阪MK・神戸MK・福岡MKという、8つの別会社から成るのです。
各社の連絡先は、「お問合せ先一覧」ページの一番上に掲載された「各社お問合せ先」という項目より、確認することが可能。
該当の地域について、必要な情報を得るようにしましょう。
「京都MK」の問い合わせ先をチェック!
以上のような事情を踏まえたうえで、今回は「エムケイ株式会社」も所在する、「京都MK」の苦情・クレーム受付窓口を確認したいと思います。
先ほども紹介した「お問合せ先一覧」ページをご覧いただくと分かるのですが、京都MKは一社のみで、非常に多くの問い合わせ窓口を設置していますね。
問い合わせ内容ごとに連絡先が異なるわけですが、苦情・クレームに類する内容は、下記の窓口へ申し伝えると良いでしょう。
〇京都MKへの苦情 その他お問合せ
カスタマーセンター(お客様相談窓口) 0120-160-779
075-682-3133
cs_center@mk-group.co.jp
平日9:00~18:00
年末年始休業:12/28正午~1/3-カスタマーセンター 問い合わせに際しての注意事項-
・メールでのお問合せへの返信は翌営業日以降となる場合がございます。
・このメールではタクシー・ハイヤーの配車の注文・キャンセル・変更はできません。
・携帯電話などで、パソコンからのメールが受信拒否設定になっている場合は弊社からの返信メールが届かないことがございます。
・機種により、出荷状態で拒否設定になっている場合も多くございますので、あらかじめご確認いただき弊社からのメール(@mk-group.co.jp)を受信できるよう設定の変更をお願い致します。出典:お問合せ先一覧|京都MK
問い合わせ窓口に“苦情”というワードを明記しているというのは、割とめずらしいケースだと感じます。
連絡手段としては電話・メールの双方が準備されており、個別具体的な回答が届くというシステムも、利用者目線の真摯な対応という印象ですね。
これだけの情報があれば特に困らないとは思いますが、本社代表電話の番号なども周知されているのか気になったため、エムケイ株式会社の「会社概要」ページも併せて確認してみることに。
本社連絡先が確認できましたが、こちらの代表電話が一般の問い合わせ窓口として機能しているのか等、詳細はよく分かりませんから、やはり問い合わせの一報は「お問合せ先一覧」の案内に従い、カスタマーセンター宛てに入れるのが適当ではないでしょうか。
いずれにしても、様々な情報が共有されているというのは有難いですね。
以上、“MKは地域が違えば別会社”という点に留意しつつ、MKタクシーとやり取りする際の参考にしてください^^
エムケイグループの特徴は?
MKは地域が違えば別会社…とはお伝えしましたが、 エムケイ株式会社の情報をベースに、エムケイグループやMKタクシーの特徴についても、確認しておきましょう。
昭和35年の創業以来、ドライバーが働きやすい環境を整えることこそが、お客様満足度の向上に直結するとの考えから、社内外の“人”と真摯に向き合ってきた、MKタクシー。
その甲斐もあってか、京都に主軸を置きつつも、全国に約2000台もの車両を保有する、業界屈指の企業規模に成長することができました。
また、“お客様第一主義”に立脚した社員教育の結果、2014年にはビジネス誌「プレジデント」の「接客好感度 企業ランキング」にて、有名テーマパークや航空会社に次いで第3位にランクイン。
同年11月にスタートしたスマートフォン配車サービスの利用累計が100万台を突破するなど、新たな取組も好調です。
常に時代の流れを先取りし、更なる飛躍を目指す企業風土が醸成されているわけですが、エムケイ一番の特徴ともいえるのは、やはりその“接客サービス”の質でしょう。
エムケイは、すべてのお客様に「エムケイが京都に在って良かった」「またエムケイを利用したい」と思っていただける、そんなサービスの提供を心掛けているとのこと。
具体的な行動指針としては、安全運行につとめること、笑顔でハキハキと挨拶すること、言葉遣いは丁寧にすること、ドアサービスを徹底すること、身だしなみを清潔にすること、車両美化に努めることという「MK 6つの基本」及び、笑顔の出会い、全てに気配り、双方感謝という「接客マナー 3原則」を掲げています。
さらに、人を大切にするという点では、チャリティーイベントの開催や寄付活動、リハビリテーションNPO法人の設立、災害復旧支援車両の派遣なども実施。
このような、あらゆるアクションのすべてが、MKタクシーの信頼につながっているといえそうですね^^
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本日2024年7月20日7時22分頃京都八条口タクシー降り場で487セレナMKタクシーがお客を乗せてそのまま走りさった。ここは降り場です。乗り場ではございません。八条口乗り場のタクシーはお金を払ってます。接客サービス日本一目指すMKさんがすることですか?