クックパッドの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

日本最大の料理レシピサービス、「クックパッド」

実に358万品を超えるレシピから作り方を検索したり、逆に自分のレシピを公開することもできる、人気のサービスです。

利用者は、5400万人。

家庭の主婦が作った簡単実用レシピが多いため、日常的に活用中という方も大勢いらっしゃることと推察いたしますが、クックパッドに対する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてクックパッドの特徴についても紹介しています。

問い合わせフォームと電話番号をチェック!

(画像引用:https://cookpad.com/)

さてクックパッドのトップページにアクセスしてみると、画面の右端に「クックパッドへのご意見をお聞かせください」とのアナウンスを添えて、専用のメールフォームが設置されていました。

連絡内容に関しては、「サービスへのご意見・ご要望/機能の不具合/レシピやつくれぽで気づいた点の報告」という3つの選択肢のいずれかをクリックするシステム。

その下に見られる「サービスへのご意見、ご要望をお聞かせください。」と案内された記入欄は自由に文章を入力できる仕様で、こちらの欄を埋めると、「クックパッドに意見を送る」というボタンが表示されます。

“ご意見”や“気づいた点”を報告してほしいとの表現を見る限り、苦情・クレームに類する内容も、こちらのフォームを通じて申し伝えれば良いのでしょう。

私たちの声を届ける手段が提示されているというのは有難い限りですが、トップページを見渡してみても、本フォームと対を成すような電話窓口の情報は見当たりません。

そこで続いては「お困りの方はこちら」との案内に従って、「ヘルプ・お問い合わせ」ページに目を移します。

すると、「クックパッドヘルプ」の「各種お問い合わせ窓口」という項目からも、次のような問い合わせ用メールフォームにアクセスすることができました。

■各種お問い合わせ窓口
<サービスに関するお問い合わせ>
クックパッドのサービスに関するお問い合わせは、こちらから。

-携帯電話メールアドレスでお問合せいただくお客様へ-
迷惑メール拒否設定などをされている場合、返信メールがお手元に届かない場合がございますので、「cookpad.com」を必ずドメイン指定受信ができるよう設定をお願いいたします。

出典:よくあるお問い合わせ – クックパッドヘルプ

「お問い合わせ本文」を記入する欄には、「問題の早期解決のため、対象機能やサービス、お困りの状況をできるだけ詳しくご記入ください」との補記が見られますから、困りごとがある場合には、こちらのフォームにてサポートを仰ぐのも一案ですね。

返信メールが届くというのも、心強いポイントです。

しかしながら「各種お問い合わせ窓口」のパートにも、電話窓口の情報は掲載されていませんでした。

そこで今度は本社代表電話の番号などが周知されていないのかと、クックパッドの会社概要をチェック。

会社の所在地は確認することができたものの、電話番号は共有されておりません。

問い合わせの手段としてメール・電話の両方が提示されているに越したことはないですが、クックパッドの場合、問い合わせの一報はメールフォームを通じて入れる流れになりそうですね。

クックパッドの特徴は?

最後に、クックパッドの特徴についても、改めて確認しておきましょう。

“毎日の料理を楽しみにする”というミッションのもと、1998年3月にスタートした料理レシピの投稿・検索サービス「クックパッド」。

料理レシピを中心に、献立や料理動画といった、毎日の料理を楽しみにするサービスを提供しています。

月額308円の「プレミアムサービス」には、人気レシピが分かる人気順検索や、毎日の献立、専門家が厳選するテーマ別のレシピ提案といった機能も。

プレミアムサービスの利用者も183 万人を数えるとのことで、初月無料キャンペーンなども実施されていますから、クックパッドをもっと便利に、すべての機能を利用したいという方は、登録を検討してみても良いでしょう。

クックパッド株式会社は、その他にも、“毎日の料理を楽しみにする事業”全般に取り組んでいる点が特徴です。

例えば「クックパッドマート」は、精肉店や鮮魚店、ベーカリーなど、地域で有名な店や農家のこだわり食材を、アプリから購入できる生鮮食品ネットスーパー。

「クックパッドニュース」は、毎日の食卓を楽しくする“料理の知恵”メディアとして、レシピ紹介記事や食のインタビュー記事など、ワクワクする情報を届けてくれます。

料理上手な有名人や料理家のレシピが動画で学べる料理動画サービス「cookpadDining」は、料理の手順だけでなく、盛り付けやスタイリングのコツなども動画で分かりやすく紹介。

更には「cookpad storeTV」なるものもあり、買い物中にスマホを取り出さなくても今日のレシピが決まるように、クックパッドの人気レシピを動画化して、全国のスーパーマーケットの売場にて配信しています。

既にその地位は盤石かに見えるクックパッドですが、多彩な事業を精力的に展開しているようで、今後の動向にも期待が高まりますね^^

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