「エイベックス」に対する苦情・クレームがある場合はどこへ連絡を入れると良いのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せてエイベックスの特徴についても紹介しています。
お問い合わせフォームの概要をチェック!
さてエイベックス株式会社の「お問い合わせ」ページにアクセスしてみると、「お問い合わせは、FAQ(よくある質問)をご確認のうえ、各お問い合わせフォームよりお問い合わせください」とのアナウンスを添えて、「お買い上げいただいた商品について」「当社商品の音源の利用について」「アーティスト・タレントの取材・出演・素材提供のお問合せ」「アニメ・映像などエイベックス・ピクチャーズへのお問合せ」「スカウトについて」「採用について」「IRについて」「エイベックスに行こう!について」「dTVについて」「役員・社員への取材やその他のお問合わせ」という10の項目が提示されていました。
“苦情・クレーム”といった直接的なワードを冠する窓口は見当たりませんが、「FAQ(よくある質問)」をチェックしても解決しない困りごとがある場合には、問い合わせ内容に応じて、各お問い合わせフォームより一報を入れるシステムのようですね。
なお「お問い合わせ」ページに、メールフォームと対を成すような電話窓口の情報は掲載されていませんでした。
電話を通じての問い合わせも可能…?
そこで「個人情報保護方針」のページに目を移したところ、連絡先電話番号を確認することはできたのですが、問い合わせ内容が「個人情報の開示等」と限定されていました。
続いては本社代表電話の番号などが周知されていないかと、エイベックス株式会社の会社概要をチェックしてみましたが、電話番号は共有されていませんでした。
さらに今度は、様々なアーティスト・タレント・モデルが所属する「エイベックス・マネジメント」の公式Webサイトに移動し、エイベックス・マネジメント株式会社の会社概要をチェックしてみましたが、こちらも電話番号の掲載はありませんでした。
そういったわけでエイベックスに対する問い合わせの連絡は、各お問い合わせフォームを通じて入れるようにしましょう!
エイベックスの特徴は?
最後に、エイベックスの特徴についても、改めて確認しておきましょう。
それぞれのビジネスカテゴリが生み出すエンタテインメントをリンクさせ、そのシナジー効果によって、より上質なコンテンツの創出を図っている、エイベックス。
同社はいわば“総合エンタテイメント企業”であり、さまざまな事業分野を手掛けている点が特徴です。
例えば「音楽事業」においては、音楽関連のビジネスインフラを集約し、圧倒的な成長を目指しています。
また「アニメ事業」では、アニメ版360度ビジネスを展開して売上の最大化を目指すとともに、新たなIPの取得・拡大を図っているそうです。
「デジタル事業」では、既存事業の選択と集中を行いつつ、新たなサービス・事業の開発にも注力。
そして、多くの方がエイベックスといえばこちらを連想するであろう「マネジメント事業」を通じては、アーティスト・タレント・クリエイター・アスリート・文化人などのマネジメントが行われていますね。
加えて、マネジメント事業においては、新人開発やスクール運営も展開。
発掘・育成・マネジメントの一貫した体制を構築し、ヒット・コンテンツ作りを強化しているわけです。
以上がエイベックスの主要な事業といえますが、これらの事業とのシナジーを目指し、他にもさまざまな事業に取り組んでいるとのこと。
例えば海外に目を向けると、ブルーノ・マーズの全世界音楽出版管理などを担っています。
さらに、テクノロジー開発なども進められていますね。
もちろん、それ以外にも、さまざまな事業開発を実施中。
既に多くの事業を展開するエイベックスではありますが、同社が既存の枠組みにとらわれることはないようです。
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