衛生的ですこやかな暮らしを守る「花王(kao)」について、苦情やクレームがある場合はどこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。
併せて花王の特徴についても紹介しています。
「花王消費者相談室」の電話番号をチェック!
さて花王公式サイトの「お問い合わせ」ページにアクセスしたところ、「家庭用品・化粧品に関するお問い合わせ」「花王プロフェッショナル・サービスへのお問い合わせ」「ケミカル製品に関するお問い合わせ<法人のお客さま>」「企業活動に関するお問い合わせ」という4つの大項目に分けたうえで、問い合わせ窓口の情報等が案内されていました。
今回はその中から、利用する機会が一番多いであろう「家庭用品・化粧品に関するお問い合わせ」の窓口をピックアップの上、詳細をまとめてまいります。
最初に押さえておきますと、家庭用品・化粧品についての問い合わせ先は「花王消費者相談室」という窓口になりますね。
花王消費者相談室は別名を「生活者コミュニケーションセンター」と言い、「製品に寄せられる一つひとつの声に耳を傾け、相談者の気持ちに寄り添う相談対応」を実施しているそうですから、苦情・クレームに類する内容も、こちらの窓口へ申し伝えれば良いのでしょう。
花王消費者相談室の電話番号は、以下のとおり。
■花王消費者相談室 お電話
受付時間9:00~17:00(土曜・日曜・祝日を除く)
製品の誤飲・誤食や、製品が目に入ったなど、緊急の場合は、受付時間外でもお電話ください。音声ガイダンスにて、花王緊急受付センターをご案内いたします。・ヘアケア・スキンケア用品 0120-165-692
・サクセス 0120-165-694
・ニベア・8×4(エイトフォー) 0120-165-699
・ソフィーナ・エスト 0120-165-691
・キュレル 0120-165-698
・洗たく用洗剤・仕上げ剤・そうじ用品・食器用洗剤 0120-165-693
・ハミガキ・洗口液・入浴剤・温熱シート 0120-165-696
・おむつ・生理用品・サニーナ 0120-165-695
・飲料(ヘルシア) 0120-165-697
・sonae(そなえ) 0120-824-450
・ペットケア 0120-165-696※お問い合わせの内容を正確に把握するため、通話内容は録音させていただいております。録音情報はお問い合わせ対応や応対品質向上の教育ならびに弊社製品やサービスに活用するために使用いたします。
※予期せぬ障害などで電話が切れた時に、こちらからかけ直しさせていただくために、発信者番号通知をお願いしております。発信者番号を非通知に設定されているお客さまは、はじめに「186」をダイヤルしてからおかけください。
※電話番号はお間違えのないようおかけください。
該当の製品によって連絡先が異なりますから、適当な問い合わせ窓口を選択してください。
「お問い合わせフォーム」の概要をチェック!
なお花王消費者相談室に関しては電話のみならず、「English・中文・한국어 Call Center」「メール」「お手紙」「ファクシミリ」「手話」の窓口も設置されています。
電話がつながりにくい場合はこちらの問い合わせ用メールフォームを活用するよう推奨されています。
電話・メールの双方で問い合わせ可能というのは、利用者目線で大変ありがたいですよね。
問い合わせ窓口及び連絡手段が幾つも提示されており、花王の消費者サポートは大変手厚いと感じました^^
花王の特徴とは?
ここまでの説明にて、花王は様々な事業を手掛けていると、お分かりいただけたかと思います。
そこで、同社の特徴を俯瞰的に把握すべく、各事業分野についても情報をまとめますので、問い合わせの一助としてください。
さて花王は、「ハイジーン&リビングケア」「ヘルス&ビューティケア」「ライフケア」「化粧品」という4つの事業分野で、生活者に向けたコンシューマープロダクツ事業を展開しています。
そして、「ケミカル」事業においては、産業界のニーズにきめ細かく対応した製品を幅広く展開。
これらの事業活動を通じて、持続可能で豊かな共生世界の実現に貢献しているのです。
各事業分野について、もう少し深掘りいたしますと、「ハイジーン&リビングケア」においては、人々の日々の暮らしと社会を支え、快適な生活の向上に貢献するファブリックケア製品、ホームケア製品、サニタリー製品をお届け。
「ヘルス&ビューティケア」では、健康美と清潔衛生への貢献を通じた人間全体をとらえた花王らしい価値を提供するスキンケア製品、ヘアケア製品、パーソナルヘルス製品を展開しています。
「ライフケア」の事業を通じては、花王を支えてきた基盤技術を最大活用して、人類の命を守る新規事業を推進。
積み上げてきた研究開発で実現した高機能な製品と、モニタリング技術を活用した一人ひとりへの精度の高いソリューションの提供により、心身の健康をサポートし、人々のライフケアの向上をめざしていますね。
そして、「化粧品」事業では、一人ひとりの美や個性に寄り添い、確かなサイエンスとあふれる感性で、お客さまに“希望”と“きれい”を提供すべく、スキンケア製品やメイクアップ製品をお届け。
また、「ケミカル」事業においては、未来の“人と地球と社会のきれい”を、ケミカルの力で実現しています。
どの事業も、私たちの日々の生活と密接に関わっている点が、特徴といえそうですね^^
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