ダイエーの苦情クレームはどこに言えばよい?窓口を調査

“よい品をどんどん安く、より豊かな社会を ~おいしいと言わせたい~”を基本理念として、お客さま第一・地域密着・現場主義のもと、首都圏・京阪神地域における業界No.1の総合食品小売業の実現を目指しているという「ダイエー」

イオンのグループ企業に当たる同社は、「ステークホルダーのみなさまからのお声を真摯に受け止め、当社ならびにイオングループ全体の企業価値の向上に努めるとともに、地域のお客さまの日々のいのちとくらしを守る企業としての責任を果たすことにより、みなさまから信頼いただける事業活動を推進していきます」とも宣言していますが、“ステークホルダーのみなさまからのお声”を吸い上げる問い合わせ窓口を設置しているのでしょうか?

苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム等を調べてみました。

併せてダイエーの特徴についても紹介しています。

お問い合わせ用メールフォームと電話番号をチェック!

(画像引用:https://www.daiei.co.jp/corporate/release_detail/1048)

さてダイエー公式サイト「お問い合わせ」ページの案内によると、問い合わせの際にはまず「よくあるご質問」を確認し、それでも解決しない場合には、以下の問い合わせ用メールフォームを通じて連絡を入れると良いそうです。

■WEBサイトからのお問合せ
「よくあるご質問/お問い合わせ」ページの内容に同意の上、「同意する」をクリック後、お申し出内容をお選びください。

<問い合わせに当たっての留意事項> ※一部を抜粋
・お申し出の内容に応じて電子メール、またはお電話にて回答させていただきます。
・お申し出の内容によって、回答までに数日いただく場合や、お返事を差し上げられない場合がございます。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
・お問合せいただく際は、「※必須」の項目は必ずご記入ください。
-「※必須」項目に記入漏れがある場合は、返信することができませんのでご注意ください。
-メールアドレス、電話番号の入力に誤りがある場合は、弊社から連絡できない場合がありますので正確にご入力ください。
-「お客様のお問合せ」の場合は必ずご利用店舗または本社を選択ください。
-明らかに偽名や虚偽のアドレス・電話番号の場合はお返事いたしかねる場合がございます。
・携帯電話で使用しているメールアドレスへ回答を希望される場合は、@daiei.co.jpからのメールが受取れるようご設定ください。
・誹謗中傷、悪質と判断される内容には返信をおこなっておりません。
・弊社グループ各社へのご意見・ご要望は、直接グループ各社へお申し出ください(本投稿欄にご投稿された場合は、各社の本部窓口部署へ転送させていただきますので、ご了承ください)。

出典:よくあるご質問/お問い合わせ|ダイエー

お問い合わせページが提示する問い合わせの手段はこちらのメールフォームのみですし、受付内容を限定するようなアナウンスも見られないことから、苦情・クレーム連絡に関しても対応してもらえそうですね。

なお「WEBサイトからのお問合せ」フォームと対を成すような電話窓口の情報は見当たらなかったため、本社代表電話の番号などは周知されていないのかと、続いては会社案内のページに目を移してみました。

一応、本社連絡先だと思われる電話番号の記載はありましたが、こちらが一般の問い合わせ窓口として機能しているかは不明なので、やはり問い合わせの一報はメールフォームにて入れた方が良いのかも知れません。

一方でダイエー各店舗の電話番号は、「店舗を探す」より調べることが可能。

以上、問い合わせ時の参考になれば幸いです^^

ダイエーの特徴は?

最後に、ダイエーの特徴に関しても、改めて整理したいと思います。

1957年の創業以来、60年以上の長きにわたり、多くの方から支持されてきたダイエー。

同社の基本理念や今後の展望については冒頭でお伝えしたとおりですが、その実現に向けて、2019年3月に株式会社山陽マルナカより承継した近畿地域の14店舗、そして2020年3月に完全子会社とした株式会社光洋のそれぞれの“強み”と“魅力の異なる複数の店舗フォーマット”を融合させ、現在、新たな事業モデルの構築に取り組んでいるそうです。

小売業を取り巻く不透明かつ不安定な状況が続く中にあっては、近年急速に進むデジタル化に積極的に取り組み、“あらゆるプロセスにおけるデジタル化”及び“商品・デジタルを駆使したヘルス&ウエルネス”を軸として、顧客ロイヤリティの向上や、サプライチェーン改革による魅力的な商品開発とコストダウン、新規出店や新規事業構築等による収益拡大、顧客満足度と従業員満足度の向上につながる働き方改革という、4つの課題に取り組むことで、更なる成長を促進。

また持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けて、食品廃棄物の削減や資源の有効活用などの環境・社会貢献活動に注力していることも、現在のダイエーの特徴といえるでしょう。

具体的には、日々の営業活動における売場の管理レベルの向上に加え、フードドライブの取組強化や商品のロングライフ化などの推進により、企業としての社会的責任を果たすとのこと。

加えて、ダイエーならびにイオングループ全体の企業価値の向上に努めながら、“地域のお客さまの日々のいのちとくらしを守る企業”としての責任を果たすことによって、信頼いただける事業活動を推進していくとも表明しており、長い歴史を持つ企業ながら、“変革”に積極的な印象を受けました。

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この記事へのコメント一覧

  1. グルメシティに勤めてます。最近、体調が悪く休みがちです。それのせいか、新聞に私の出勤時間帯の時間に募集をしています。これは私に対する嫌がらせですか?クビにしたいのですか?

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