インターネットのサーチエンジンに調べたい語句を入力すると、その文字に続く候補を自動的に表示してくれる「サジェスト機能」。
入力の手間が省けると同時に、自分は知らなかった目新しいキーワードが出てくる場合もあって、なかなか便利ですよね^^
さて今回は、このサジェスト機能が引っ張ってくる気になるワードについての話題です。
なんでも、グーグルやヤフーで「嘘の新聞」と検索しようとすると、「朝日新聞」というワードがピックアップされてくるということなのですが…?
この現象にはどんな理由があるのかと、一部ネットユーザーの間で話題になっているようでしたので、「嘘の新聞」・「朝日新聞」という2つの単語の関連性について考察してみました。
どちらも「母音+子音+子音」の3文字
まず、1つ目の理由(推測)についてご紹介しますね。
サーチエンジンは、ユーザーの単純な打ち間違いを修正してくれる機能を有しています。
例えば、芸能人の「渡辺直美」について調べる場合に、最後の漢字を間違えて「渡辺直実」と入力したとしましょう。
するとサーチエンジンが勝手に、漢字を修正して検索を開始してくれるのです!
いやー、賢いですね。
「あなたが調べたいのは、渡辺直美でしょ?」って予測してくれるわけですよ。
ですから、「嘘の新聞」と入力した場合にも、このような「間違え発見推測機能」が働いて、実在する大手新聞社の名前が引き込まれているのではないか…と考察できるのです。
日本で特にポピュラーな新聞と言えば、読売、朝日、毎日、日経、産経…などが挙げられますかね。
その中でも、
うその新聞 ⇒ usono新聞 ⇒ usono ⇒ 母音+子音+子音の3文字
と特に発音の構成が似ているのが、
あさひ新聞 ⇒ asahi新聞 ⇒ asahi ⇒ 母音+子音+子音の3文字
なので、真っ先に「朝日新聞」が引き込まれてきているのでは、と考えられます。
朝日は虚偽の内容ばかり記事にする嘘つき新聞?
2つ目の理由(推測)は、実際に「朝日新聞」を「嘘の新聞」、つまり、「虚偽の内容ばかり記事にする嘘つき新聞」と考えている人が多いというものです。
確かに朝日新聞は、元来「左寄り」の思想であり、「共産主義に賛同している」と見なす方も多いですからね。
また、慰安婦問題に関する記事で誤った表現を記載し、大問題に発展した事件は、多くの国民に強烈な不信感を与えました。
朝日新聞はその後、「表現は誤りでした」と訂正しましたが…。
橋下徹氏からも、「朝日新聞は大誤報をやった」、「大ねつ造をやった」と、痛烈に批判されましたよね。
「大ねつ造をやった」という言葉は、言い換えればそっくりそのまま、「嘘つき新聞」であるということ。
このような失態が、今も朝日に批判的な人々の中で強烈に息づいているため、「嘘の新聞=朝日新聞」という図式が出来上がっているのでは…と推測できるのです。
どちらの説も推測ではありますが、あなたはどのように思われますか?
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