初心者からアスリートまで、全ての人々が結果を出せるよう、あらゆることについて考え抜かれたフィットネスクラブと謳う「ゴールドジム」。
2015年現在では世界30か国、日本国内45店舗以上、300万人を超えるメンバーが利用しているといい、GOLD’S GYMブランドのサプリメントやトレーニングギア・アクセサリーについても、半世紀の実績と多くの一流アスリートを輩出した経験・知識が活かされているそうです。
個人的にも知人から何度か利用をお勧めされたことがあり、気になるフィットネスクラブなのですが、解約・退会方法はどのように定められているのでしょうか?
ゴールドジムを退会・解約するには?
さてゴールドジムは“会員制”のクラブであり、入会する際に店舗ごとに定められた会員種類で契約すると、利用範囲に応じて諸施設を利用することが可能になります。
会員の契約期間は、会員が所定の退会手続きが完了するまでの自動更新。
ゴールドジムサイドが会員を当クラブ会員として不適切であると判断し、会員契約を一方的に“解約”するといったイレギュラーなケースを除き、いずれかのタイミングで退会手続きを実施しなければなりません。
「ゴールドジム会員会則」においては、会員がゴールドジムの退会を希望する場合、退会届を毎月10日までに、会員証を添付して提出の上、所定の手続きを完了するよう案内されています。
更なる詳細については明言されていませんが、利用者の口コミ等を見る限り、退会手続きは店頭でのみ受け付けてもらえるようですので、来店時に受付にて申し出るようにしましょう。
返金・違約金と問い合わせ先を紹介
なお、一旦納入した入会登録料は返還されません。
しかしながら一旦納入した諸会費・諸料金等については、退会の場合、退会の申し出がなされた月までの諸会費・諸料金及び事務手数料として1,100円(税込)を差し引いた上で、返還されるといいます。
算出に当たり、数か月単位で入会された場合の諸会費・諸料金割引分は、申し込んであった最後の月の諸会費・諸料金から差し引いた上で計算されますね。
いずれにしても返金の対応が採られるのは大変ありがたいですし、事務手数料の1,100円(税込)が掛かる以外、違約金等は発生しないようでした。
退会後3か月以内に再入会する場合、入会登録料が半額になるというのも、嬉しいポイントです。
ちなみに休会を希望する場合にも、休会届を前月10日迄に会員証を添付し提出の上、所定の手続きを行うよう定められています。
休会希望月の前月11日以降・月末までの申し込みになると、休会月の会費は収納済のため、休会費は復帰後の会費へ充当されることに。
休会費は1か月につき、550円(税込)掛かります。
休会期限終了後は自動的に会費の請求が開始されること・滞納がある場合は完納する必要があることも、併せて押さえておきたいですね。
また、会員が“会員種別の変更”を希望する際についても、変更届を変更希望月の前月10日までに会員証を添付し提出の上、所定の手続きを行う流れです。
変更希望月の前月11日以降・月末までの申込みの場合、コース変更に伴う会費の増額分は変更手続き時に支払うものとし、減額分が生じた場合は 次月の会費に充当。
変更時には“変更手数料”として、1,100円(税込)を支払わなければなりません。
一括支払いの場合、途中変更は不可。
会費期限終了後のコース変更となるので、注意しましょう。
以上、状況に応じて押さえておきたい事項が幾つも存在するため、入会に伴う会費に絡んだ質問等があれば、各店舗まで問い合わせの連絡を入れてください。
「ゴールドジム 店舗電話番号」は、こちらから検索することが可能。
なおゴールドジムに関するお問い合わせ全般は、「ゴールドジム 事業部」にて受け付けてもらえます。
■ゴールドジム事業部窓口
03-3645-9830
gg-info@goldsgym.jp
〒135-0016 東京都江東区東陽2-2-20 3階
以上、参考にしてみてください^^
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