ほんわりと湯気の立ち上る、ふっくらとした炊きたてごはんを表す“ほっかほっか”という言葉を冠し、立ち寄ればいつもほっとする、そして安心を持ち帰っていただける“街の台所”を目指しているという「ほっかほっか亭」。
約40年以上の長きにわたり“ほか弁”として親しまれていますが、苦情やクレームがある場合、どこに連絡や電話をすればよいのでしょうか?
苦情クレーム受付窓口や問い合わせ電話番号、メール問い合わせフォーム、本社への連絡は可能かどうか等を調べてみました。
併せてほっかほっか亭の特徴についても紹介しています。
「ほっかほっか亭カスタマーセンター」の電話番号をチェック!
さてほっかほっか亭公式サイトの「お問い合わせ」ページに目をとおしてみると、「ほっかほっか亭に対する“お問い合わせ・ご意見・ご質問”について承ります」との一文を添えて、「お電話でのお問い合わせ」並びに「ホームページからのお問い合わせ」先が案内されていました。
単に質問ではなく“ご意見”を承るという表現を見る限り、苦情・クレームに類する内容についても、受け付けてもらうことができそうです。
まず「お電話でのお問い合わせ」先は、以下のとおり。
■お電話でのお問い合わせ
ほっかほっか亭カスタマーセンター
お電話受付時間 午前9:30~午後5:30 (12/31を除く)
0120-13-5154
※皆さまからいただきましたお問い合わせ、ご相談内容、及び個人情報は厳重にお取扱いさせていただきます。
※電話対応の品質向上と通話内容の確認の為、会話を録音させていただいております。
ただしカスタマーセンターは、お弁当の注文には対応しておりません。
注文の際や最寄りの店舗と直接やり取りしたい場合には、「ほっかほっか亭店舗検索」にて該当店舗の連絡先を調べ、そちらへ電話を掛けるようにしましょう。
メールを通じての問い合わせ方法をチェック!
一方、ホームページからの問い合わせを希望する場合には、個人情報について「プライバシーポリシー」の内容を確認した上で、専用のメールフォームを通じて連絡を入れることが可能です。
実際の画面に目を移してみると、入力が必要な情報は「E-mail/県名/店舗名(利用していない場合は“利用していない”と入力)/ご氏名(漢字・カナ)/性別/店舗のご利用日時(利用していない場合は“00”と入力)/返信の有無/ご意見・ご質問」等。
店舗名を申告する欄が設けられているところを見ると、お問い合わせフォームは店舗の垣根を超えた総合的な窓口として機能しており、おそらく本社といった組織中枢部が管理しているのでしょう。
店舗を利用した上で、その件に関して問い合わせの連絡を入れる場合には、できるだけ詳しい情報を正確に伝えることが求められそうですね。
そういったわけで、ほっかほっか亭への問い合わせ手段としては、電話・メールの双方が提示されていると分かりました。
電話窓口を設けない企業も増える中、このような対応は顧客目線で大変ありがたいと感じます。
メールへの返信を希望するか否かは送信時に選択することができ、こちらが希望すればしっかりリアクションを得られるというシステムも、好印象です。
ちなみに、ほっかほっか亭の公式SNSとしてはInstagramとTwitterがあり、新メニューやキャンペーン情報が配信されていますので、興味を持った方は併せて目をとおしてみてください^^
ほっかほっか亭の特徴とは?
最後に、ほっかほっか亭の特徴についても、情報をまとめてまいります。
おいしさをお届けすることを何よりの喜びとしつつ、食に携わるということは、同時に“尊い命の健康に責任を持つこと”と考える、ほっかほっか亭。
同店は喜びと責任をしっかりと受け止めた上で、食材の品質や味わいはもちろんのこと、店舗施設の衛生管理、そして家庭料理のおいしさを再現するために、防腐剤などの合成保存料を極力使用せず、自然なおいしさにこだわっているといいます。
その想いは「3H」、すなわち「Honesty:まじめに Hot:つねにあたたかいお弁当 Heart:こころをこめて」とのワードにも込められていますね。
ほっかほっか亭は、この3Hの信念に基づき、いつも初心を忘れることなくまじめな気持ちで、できたてのあたたかいお弁当をお客様の立場にたって作り、まごころを込めて届けているのです。
食べる喜びの源となる“環境への取り組み”も、同店の特徴といえるでしょう。
企業の成長とともに、常に考えて取り組んでいかなければならない、環境というテーマ。
ほっかほっか亭は、無公害の容器や包装資材の研究開発に積極的に取り組むなどして、環境にやさしいお店づくりをこころがけています。
これからも、住み良い社会づくりに貢献できるほっかほっか亭であり続けたいという考えが、同店の根本にあるようですね。
関連の情報を当たってみて、おいしいお弁当を提供する“わたしの街の台所”としての初心を大切にしつつ、進化と継承を繰り返しながら未来へと想いを繋いでいく姿勢が、ほっかほっか亭の理念から垣間見えると感じました。
このような深い部分まで知っておくと、お弁当の美味しさ一つをとっても、また違った感じ方ができるのではないでしょうか。
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