「taidobuy」というかなり品ぞろえ豊富な通販サイトがあるとの情報をキャッチしました!
と同時に、「どんな商品が届くか、どのような対応をされるのかは運次第…」といったちょっと無視できない口コミも耳にしましたので、その実情について調査してみましたよ。
商品のジャンルが豊富
それでは早速、taidobuyにアクセスをしてみましょう。
なるほど、レディース・メンズに水着、ランジェリー、さらには寝具、デジタルグッズに至るまで、ジャンルを超えた様々なアイテムが扱われているようですね!
余りに雑然としていてまとまりがなく、ちょっと戸惑ってしまいますが^^;
これまで目にしたレディースファッション通販サイトではまず扱いのなかった寝具のページを見ていると、どれも例外なく50%程度の割引がされていて、高級ホテルに設置されていそうな豪華なベッドが1万円ほどから販売されています。
サイトのクオリティや口コミ評価が低い
それにしてもこのサイト、何だか違和感があるんですよね~。
よくよく考えてみると、どれも字が途中で見切れているから読みづらい。
例えば商品名が、「大人気優雅おしゃれVネックパフ長袖ゆ」みたいな感じで、長すぎて途中で終わっているんですよ。
う~ん、こういうのって、余りクオリティの高いサイトとは言えないんじゃないかなあ。
また、その肝心の商品名も、ヘンテコなものが多いんです。
例えばメンズシャツに添えられている「冬新作国民風ヒットカラー」って、どういうことなのでしょうか(笑)
日本語が不自然というレベルを超え、もはや何を伝えたいのかがくみ取れない状態です!
これまでも日本語がおかしいサイトはたくさん見てきましたが、正直ここが一番ひどい気もしますね。
ということで、利用に不安を覚えましたので、口コミを調べたところ…。
やはり、「見本とは比べ物にならないチャチな品が届いた!」、「配送は幾つかの下請けが手分けして行っているようで、その時の下請けのレベルによって対応が全く違う」といったネガティブな声がたくさん出てきました。
なるほどこういった理由から、最初に書いた「対応は運次第」という評価になるわけですね。
これでは、安心してショッピングを楽しむことはちょっと難しいかも知れません。
taidobuyとdoresuweは同じ運営会社です(多分)
もう少し詳しくサイトの方をリサーチしたところ、「特定商取引法に基づく表記」はかなりいい加減ですね。
重要な事業者名(会社名)、所在地(住所)、電話番号の記載がありません。
また、商品をチェックしていて気づいたのですが、前回リサーチしたdoresuweとほとんど同じ商品を販売していますね(笑)
こんな感じで、かなりの商品が被っていますので、taidobuyとdoresuweは同じ運営者(運営会社)と考えてよさそうです。
ドメイン(URL)の取得日を調べてみると、taidobuyが2012年2月、doresuweが2014年9月となっていますので、taidobuyの方が運営歴は長いようですね。
いずれにしても、当ブログの別記事で紹介したように、doresuweは中華系詐欺サイトの可能性がかなり高いですので、taidobuyでの商品購入も控える事をオススメします。
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