フィギュアスケートのGPファイナル最終日は12月7日、イタリアのトリノで男子フリーが行われ、ショートプログラム2位の羽生 結弦選手は2位にとどまり、3年ぶり5度目の優勝とはなりませんでした。
それでも羽生選手の気持ちがこもった演技は圧巻でしたし、もちろんネーサン・チェンが異次元のパフォーマンスを見せたことは大前提ですが、今後も更なる高みを目指し続けてほしいと強く感じましたね^^
と同時にリンクを黄色く染めた“プーさんの雨”や羽生選手の一挙手一投足に反応する黄色い声援を確認し、改めてその人気の高さを思い知らされた部分もあります。
やはり熱心なファンたちはアスリート・羽生 結弦に関して少しでも多くの情報が欲しいと考えているらしく、例えばSNS等をみると「会場で羽生選手が口にしている飲み物は何だろう?」との投稿が割と目立つ点に気付きました。
なるほど羽生選手は会場にて赤い色をしたドリンクを飲んでいるようですが、あれは一体何なのでしょう?
重要な競技の合間に摂取するものということで、それなりに“こだわりの品”であることが予想され、個人的にも詳細が気に掛かりましたので、リサーチを進めました。
赤いドリンクの詳細をチェック!
逆襲の…ってシャアみたいw
会場赤いしw羽生結弦がフリーへ調整、日本時間午後9時38分に逆襲の「Origin」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/IUpZhZxVsp
— かもめ (@kamome_yuzu_LS) December 7, 2019
羽生選手はラベルの付いていないペットボトルにドリンクを入れて持ち歩いているので、一見しただけでは何を飲んでいるのか判別しづらいのですが、どうやら中に入っている飲み物は「アミノバイタル」で間違いないようです。
アミノバイタルは味の素が手掛ける「スポーツ科学に基づくアミノ酸補給」用のドリンクで、トップアスリート支援の現場で磨かれ続けており、コンディショニングサポートの一環として愛飲されていますね。
こと羽生選手は味の素が提供する「ビクトリープロジェクト」なるものに参加し、国際大会における食事サポート等を受けている絡みもあって、競技の場にもアミノバイタルを持ち込んでいる模様です。
ご本人が「アミノバイタルはジュニアの頃から使っていました」と語っているところから推察するに、もうずいぶん長く付き合っている必需品なのでしょうが、専門家のサポートも併せて受けるようになって、より手放せなくなったというところでしょうか。
黄色いドリンクも愛飲中!?
そういった情報を押さえたうえで改めてチェックしてみると、確かに羽生選手の傍らには大抵赤いドリンクが常備されている模様です。
ただいろいろな画像に目をとおすうち、時折“黄色いドリンク”も登場していることに気が付きました^^;
こちらはまた別のアイテムかと深掘りしてみたのですが、黄色いドリンクも同じアミノバイタル・シリーズの一商品らしいですね!
アミノバイタルには、競技や目的の違いに応じて、様々な種類がラインナップされています。
アミノ酸は全力で動くために必要なたんぱく質の材料となるので、羽生選手のようなトップアスリートに欠かせない一方、シンプルに体のコンディションを整えたい場合や暑さ対策及び水分補給の一助として、またダイエットサポートの目的でも取り入れられていますからね^^
それぞれのニーズによって摂取すべき製品が違い、選んだ製品によって見た目の色も異なるというわけです。
「羽生選手と同じように、アミノバイタルを自分なりに採り入れてみたい」という方は、公式サイトから自分に合ったアイテムを探すことができますので、是非チェックしてみてください。
ちなみに羽生選手自身はハードな運動の“リカバー”を意識しつつ、「朝しっかり食べられないし、ギリギリまで寝ていたい…けれど練習に行くまでの間に食べすぎてしまうと動けないし、気持ち悪い状態で動きたくない」という場合には「アミノバイタル アミノプロテイン」を摂取するなど、手軽に効率良く、用途別の飲み分けをしながらアミノバイタルと付き合っているそうです。
さすがトップアスリートともなれば口にするもの一つをとっても、最大限に気を使っている印象ですね^^
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