ラグビーのヘッドキャップする・しないの理由は?義務ではない?

ラグビーワールドカップ2019日本大会を観戦しながらふと気になったのですが、「ヘッドキャップ」を着用している選手とそうでない選手が見受けられますね。

特定の役割を果たす選手だけが装着しているのかな?などと予想はしてみたものの、明確なルールが分かりません。

にわかファンなりに、もう少しラグビーというスポーツについて知識を増やしたいと感じたので、ヘッドキャップに絡む情報を整理してみました。

「ヘッドキャップ」の目的は!?

危険を伴うこともあるコンタクト・スポーツのラグビーにおいて、ヘッドキャップは激しいプレーをする際の欠かせないギアとなっています。

その見た目から推察できるように、ヘッドキャップの着用は「耳や頭部を保護すること」を一番の目的としているわけですね!

特に、「耳の保護」という点で果たす役割は重要です。

ヘッドキャップなしでタックル等を繰り返すと耳がこすれて血がたまり、処置を施さなければふくらんだまま固まって、いわゆる「ギョウザ耳」になってしまいますからね;

また芝より土のグラウンドが多い日本において、ヘッドキャップは後頭部を守る意味でも欠かせないものでした。

なぜ着用しない選手もいるの…?

そういったわけで、ヘッドキャップの重要性についてはご理解いただけたかと思いますが、日本でその着用が義務付けられているのは高校生までとなっており、その後の使用は「任意」です。

付けても付けなくてもOKということで、ヘッドキャップを使っている選手は全体の3分の1前後といわれていますね。

ヘッドキャップには「頭部が保護されることにより思い切ってプレーできる」という利点があると同時に、「サインが聞こえづらい・夏場は特に暑い・重さが気になる」といったデメリットも存在するためです。

メーカー側が現在も軽量化や通気性等の研究を続けてはいるものの、やはり邪魔になるということで、使用を敬遠する選手もいるということですね。

ラグビーの進化とともに激しいコンタクトプレーが増えたことや、しっかり身を守ったうえでプレーに専念したいという意識が選手間に広まったこともあり、ヘッドキャップの果たす役割については誰もが理解するところでしょう。

ただ現状では「それぞれの選手が一番プレーしやすい環境を作る」という観点から、着用は任意とのルールが打ち出されているわけです。

いずれにせよ、見ごたえある激しいプレーの一端をヘッドキャップが支えていることは間違いありません。

ヘッドキャップ一つをみても、様々な背景が浮き彫りになってきて面白いですよね^^

ラグビーは詳しいルールまで分からなくても十分見ごたえのあるスポーツだとは感じますが、やはり深掘りしていくと更に観戦の深みが増すことは間違いないでしょう。

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