将棋界は今やイケメン発掘の主戦場になっています。なんといっても、中学生のプロ棋士・藤井聡太四段の前人未到のプロデビューから29連勝ということで、盛り上がっていますからね。
そこで見つけたのが、斎藤慎太郎七段の貴公子ぶりなんですよ~。
イケメン棋士の正体はサラブレッドだった
藤井四段の連勝を29で止めたのは、佐々木勇気五段です。22歳のイケメンですが、将棋界の勇ちゃんに勝るとも劣らないイケメンがいました。
24歳の斎藤七段なんですね。知的でクール、そしてスリムな体形。正座をしなければ、ジャニーズ系の人です。
実はそんな斎藤七段、父親があのカレーハウス「CoCo壱番屋」の社長という話が出ております。
これは、見逃せませんね。だって、私、地元・愛知県創業のCoCo壱のカレーを食べて、ここまで育ったんですから。「カレーといえば、CoCo壱だがね~」
早速、調べてみると、実は本当でした。斎藤七段の父親・晃氏は、CoCo壱番屋のFC店舗を複数経営している「達磨フードサービス」の社長さんでした。以下が会社の詳細です。
会社名:達磨フードサービス株式会社
本社:大阪府大阪市北区中崎3-2-27-602
設立:1995年6月
代表者:代表取締役・斎藤晃
資本金:1,000万円
従業員:190名
事業内容:カレーハウスCoCo壱番屋のFC店舗を10店舗経営
すごいですよね。私の大好きなCoCo壱を10店舗も経営し、190名の従業員のトップにいるわけですから。
イケメンを育てる要素は、CoCo壱のカレーだったんですね。私と全く同じです。理由がよく分かりました。はぁ~。むなしい~。
斎藤慎太郎七段のプロフィールを紹介
イケメン棋士・斎藤七段のプロフィルを紹介します。実はスマートでクールないでたちですが、内面に将棋に対する熱い思いを秘めています。
そうじゃないと、プロは務まりませんが、小学生のときのエピソードがコレです。
「小学四年生で今の師匠に弟子入りの嘆願書を出した話や将来を有望視されながら、中々プロになれなかった苦悩を聞きながら感心させられてばかりでした」
(引用:ココイチで独立した社長の生活 http://blog.livedoor.jp/)
小学4年といえば、まだ10歳ですよ。10歳で嘆願書というのには、度胆を抜かれました。この時点で既にプロ魂を持っていたんですね。
高校卒業後、大学に進学したという情報は確認できませんでした。
名前:斎藤慎太郎(さいとう・しんたろう)
棋士番号:286
生年月日:1993年4月21日
出身地:奈良県奈良市
師匠:畠山鎮七段
出身校:大阪府立桃谷高校
身長:180cm
体重:61Kg
血液型:A
特技:料理
趣味:音楽鑑賞
斎藤七段は2015年3月20日の「NEWS ZERO」に登場したことがあります。コンピューターと対決した将棋電王戦を取材され、村尾キャスターに質問されていました。このあたりからイケメン棋士として、徐々に注目を集めました。
斎藤七段のこれまでの成績を振り返ってみます。
2004年:6級で奨励会入りし、順調に昇級を重ねていく
2008年:14歳で三段に昇段
2011年:後期で15勝3敗の1位になり、畠山門下生で初のプロ四段になった
2012年:C級2組の1期抜けで五段に昇段
2015年:電王戦FINALで5位Aperyを下した
2015年:第28期竜王ランキング戦5組で決勝進出を決め、六段に昇段
2016年:第75期B級2組順位戦で1位となり、B級1組昇級と七段昇格を決めた
2017年:第88期棋聖戦で、羽生善治棋聖への挑戦権を獲得
7月1日に行われた「第88期棋聖戦五番勝負第3局」です。先手の斎藤七段が羽生棋聖を下し、タイトル戦初勝利を挙げました。斎藤七段は対戦成績を1勝2敗としました。
第4局は7月11日に新潟市の高島屋で行います。
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