「見るべきテレビが、ある。」をキャッチフレーズに、本物志向の教養と娯楽を送るチャンネル「BSプレミアム」。
美しい映像と迫力のサウンドに加え、見ごたえのある番組を多数取り揃えているので、視聴を希望されている方も多いでしょう。
そこで今回はBSプレミアムを楽しむ方法について、概略をまとめてみました。
BSプレミアムの視聴方法は?
BSデジタル放送は、「BSアンテナ」及び「BSデジタル対応受信機(テレビorチューナーorパソコン)を用意すれば、全国でどこでも視聴することができます。
この条件は一軒家でもマンション・アパートの場合も変わりませんが、集合住宅での共同受信が見込める場合は、管理者まで問い合わせてみると良いですね。
視聴環境が整った状態でリモコンのサービス切換/BSキーを押し、BS画面を表示させてからリモコン番号の「3」を選局すると、BSプレミアムを楽しむことができます。
ただし視聴は無料ではなく、NHKと別途「衛星契約」を結ぶ必要が発生するのですが、逆をいえばアンテナと受信機さえ揃ってしまえば、受信自体は可能になるというわけです。
そこでNHKは受信料の公平負担を目的にBSデジタル放送のテレビ画面上へメッセージを表示し、既に衛星契約が済んでいる視聴者も含めて、BSデジタル放送対応チューナー設置の連絡を呼び掛けています。
何気なくBSデジタル放送のチャンネルを眺めていて「おかしなメッセージが出て見づらいな」と感じたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、あの表示がNHKからの催促というわけですね^^;
受信契約の状況が確認され次第、煩わしい画面上のメッセージは削除されますし、まだ衛星契約が結ばれていない状況が判明すれば、後日NHKより衛星契約のお願いがくる仕組みなのです。
受信料額はどこで確認できる?
地上放送のみ受信できるテレビを所持している場合は、「地上契約」の受信料を支払えばOKです。
そうではなく衛星放送も視聴できる環境にあるならば、「衛星契約」を結んだうえで、通常よりも高い料金が課せられるというシステムです。
よってあるタイミングからBSデジタル放送も視聴するようになったという場合には、衛星契約への変更手続きを済ませなければなりません。
なお衛星契約には地上契約分の受信料も含まれていますが、継続振込の2か月払額で1,940円は割高になりますね。
およそ1.7倍の料金を請求される計算です。
ちなみにNHKの受信料は、口座振替やクレジットカード等継続払を選び、12か月を前払いすることで、かなり割安になります。
各種手続きは「NHK 受信料の窓口 インターネット営業センター」から進められるようになっており、ケースごとの受信料も表にまとめられていますから、参考に一度目をとおしてみてください^^
この記事へのコメント一覧
この記事へのコメントはありません。