アマゾン(Amazon)で買い物をすると、配送業者が「ADP」となっているケースが見受けられます。
こちらは正式名称を「アマゾン・デリバリー・プロバイダ」といい、「Amazon.co.jpと連携している地域限定の配送業者」の総称として用いられていますね。
それにしてもADPが幾つかの業者からなるとすれば、再配達の依頼等はどこへ申し出ると良いのでしょう?
具体的な手順や押さえておきたい事項をまとめました!
デリバリープロバイダの連絡先は?
アマゾンに記載された「配送業者の連絡先」欄に目をとおすと、デリバリープロバイダの問い合わせ電話番号は「0120-130-661」と紹介されています。
先ほどデリバリープロバイダは複数企業の総称とお伝えしましたが、どの配送業者が荷物を運んでいる場合にも、問い合わせの際はこちらの番号に電話を入れてOKです!
ただこちらのフリーダイヤルは受付時間が9:00-21:00の間となっていますので、時間外に連絡を取りたい場合には、24時間稼働している自動電話受付の番号「050-5525-7445」を利用しましょう。
以上2つの番号がデリバリープロバイダの基本的な連絡先であると同時に、再配達の依頼先でもあります。
「TMG・SBS即配サポート・札幌通運」の3社に関しては「再配達依頼サービス」の専用フォームから手続きすることも可能ですが、基本的には電話で申し出るわけですね^^
また問い合わせ番号がDAから始まる配送業者関しては、不在票を用いて依頼するシステムですので、票の中央に記載された再配達用の連絡先へ直接電話を入れましょう。
配達時間変更の考え方を紹介!
配達の時間帯を変更したい場合には、再配達以来時に申し伝えれば良いですね!
ただしアマゾンのヘルプにも明言されていますが「配達前の日時変更はできません」から、その点は注意しましょう。
なおデリバリープロバイダによる配達は、基本的に朝9時から夜22時頃までの間に行われているとされていますが、これはあくまでも目安であり、それぞれの配送業者や配達員によっても誤差があることが確認されていますよ^^;
時間帯の指定は、夕方18時までの配達を希望するなら当日の朝9時まで・それ以降で良ければ18時まで受け付けてもらえます。
DAから始まる配送業者についてはやはり多少基準が違い、夕方18時より前(12~14時の間は配達不可)なら当日の午前1時30分まで・それ以降でも16時までの申し出が必要ですね。
そういったわけでデリバリープロバイダは複数の配送業者からなるといっても、問い合わせ窓口や配達に絡む基本的なルールは同一であることが分かりました。
とはいえ全般的にみてデリバリープロバイダの仕事は均一性が担保されていないとの指摘もありますから、配達に絡んで疑問に感じることがあれば、能動的な問い合わせを心掛けた方が良さそうです。
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