LINEチケットの転売や譲渡は可能?公式で認められている?

ここのところ、「電子チケット」が急速に普及してきましたよね。

当初は分かりづらい点が多いと感じ敬遠していたのですが、使わざるを得ない状況になってきていますし(笑)、メリットが多いことも理解できるので、何とか適応しようと努めているところです。

そのような状況において、「LINEチケット」なるサービスの存在を知りました。

こちらはネーミングのとおり、「LINE による電子チケットサービス」のことですね!

関連情報を読み込んでいくと、基本的には他の電子チケットサービスと変わりないのですが、「LINE」を軸としているがゆえに固有のシステムも幾つかあることが分かりましたので、特に気になる転売や譲渡に絡む考え方をまとめました。

「公式リセール」の仕組みとは?

(画像引用:https://twitter.com/lineticket_jp)

LINEチケットには専用のアプリがありません。

LINEアプリを所持していれば利用でき「チケットのやり取りがLINEを通じて完結する」点が、最大の特徴かつメリットだと感じますね。

万が一、購入したチケットの公演に足を運ぶことができなくなった場合には「公式リセール」を通じて取引することもできます。

「公式リセール」とはLINEアプリが提供する、一度購入したチケットを再販できる仕組みのことで、手元にきたチケットを第三者に販売するという意味では「公式に認められた転売」と言い換えることもできるでしょう。

ただし公式リセールの出品に際しては、公演ごとに販売価格の上限/下限価格が設定されており、不正な転売や買い占めへの抑止力として機能しています。

「分配」や「譲渡」の考え方を紹介!

なおLINEチケットにおいては、購入したチケットを友だちに分配する(渡す)ことも可能です。

ただし公演によっては、主催者側の意向により分配ができないチケットもあるようですよ。

これは公式リセールに関してもいえることなのですが、LINEチケット上の各種取り扱いルールは主催者・公演によって異なる場合が多いですので、留意しておきましょう。

ちなみに公式の説明文によると、購入したチケットの最後の一枚を友だちに渡す場合を「譲渡」と定義しているそうです。

「分配はできるが譲渡はできない」設定のチケットもあるので、この点も注意が必要ですね。

さて分配したチケットは、LINEを通じて簡単に相手側へ送信することができます!

直接顔を合わさなくてもチケットのやり取りができるという点は、やはり電子チケットの大きなメリットでしょう。

加えてLINEチケットであれば、気になる公演に絡む進展やリマインド等をまとめてLINEで受け取ることもできます。

LINEという身近なツールでチケットのやり取りまで全部済んでしまうというのは、改めて考えるとものすごく便利ですよね^^

いろいろと調べてみて、私も機会があれば是非サービスを利用してみたいと感じました!

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