新しい時代の訪れとともに、新皇后陛下・雅子様への関心が以前にもまして高まっていると思います。
そのような中、SNS等では雅子様の「眉毛」に関する投稿をよく見かけますね。
多くの方が「雅子様の眉毛がとても濃くなった気がする」「もしかすると、アートメイクを施しているのではないか?」と気に掛けている様子ですので、詳細をリサーチしてみました。
意外と知らない?皇室ヘアメイク事情
皇室の方々は何かにつけて注目を浴びますから、特にご公務を執り行う際などは専門のヘアメイクアーティストが付くものと推察します。
雅子様の直近のメイクやファッション事情について明確な情報が流れているわけではないものの、ご自身が毎日何となくお化粧をしている…ということはさすがにあり得ないでしょう。
なお皇室のヘアメイクに絡んでは、港区・ホテルオークラ内にある「与儀美容室」の存在が有名です。
皇室の女性たちのヘアメイクを70年にわたって手掛けてきたことが「林先生が驚く初耳学!」でも紹介され、今や一般の方からの予約も殺到していると聞きました。
眞子様・佳子様の御用達美容室としても知られますからね^^
与儀美容室の施術は「気品がある」ことに加え、「長時間、崩れない」点が評価されており、ノーベル賞受賞者の夫人や同行家族の着付け・ヘアセットなどもこちらが担当しています。
やはり皇室の皆様にサービスを提供するとなれば、特別な技術が求められるということでしょう。
雅子様の眉はアートメイクを施している?
さて雅子様のメイクに目をやると、確かにここのところの眉毛は色・輪郭ともに特にはっきりしているとは感じますね。
もともとのお顔立ちが華やかで、若いころから眉毛もしっかりしていたイメージはあるものの、以前はもう少し自然な仕上がりでした。
ただアートメイクを施しているかというと、その可能性は低いと思います。
アートメイクは正直言って、肌に色素を入れるという点では刺青と同一であり、実際「メイクの一環とはいえ、刺青を入れるなんてありえない」と、嫌悪感を示す方も多いですからね。
厳密に言えば全く同じものではないのですが、皇室の方があえて取り入れるというのは少々考えにくいかと…。
よって、雅子様の眉毛はやはり「濃いめのメイク」の結果だと思います。
先ほどの与儀美容室の項でも言及したとおり、やはり皇室の方々のメイクは「崩れない」ことが大前提でしょうからね!
特にここのところ続いた行事は皇室にとっても最重要レベルのものでしたし、遠くから見てもはっきりとお顔立ちが確認でき、なおかつ汗や涙にも耐えうる化粧が求められたのだと考察します。
雅子様に関しては、ご公務の際に目頭を押さえるようなシーンもよく見受けられますからね。
本当に心がお優しいのだと思うのですが…。
そもそも近年は毛流れを活かした太目の眉毛が主流となっていますし、こういった時流の影響も多少はあるかもしれません。
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