バーチャルYouTuberユニット・ゲーム部プロジェクト(略称:ゲーム部)に「解散説」が持ち上がっています。
背景には運営による「イジメ」があるとの話もあり、事態はかなり深刻なようですね。
一体、ゲーム部をめぐって何が起きているのでしょうか?
衝撃的なメンバーからの告発
ユニットと運営との関係に亀裂が入っていたとしても、「イジメ」という表現が出てくるのはただ事ではないと感じます。
このあたりの事情を深く知るため、まずはTwitterをチェックしてみました。
すると、ゲーム部プロジェクトメンバーの「中の人」とされる人物たちが、会社での待遇に不満を訴えているツイートを発見しましたよ!
その内容というのがかなり衝撃的で、一部をかいつまむと「どんなにひどい扱いをされても頑張っていれば報われると思っていたが、信頼していたスタッフの暴言や罵倒にさらされた」「完徹勤務の末、4時間睡眠で出勤しなければならない」「知らないところでいろいろなことが進む」「常に監視されている」「会社の履歴にメンバーに対する私情を含めた汚い会話が残っていた」といった状況が告発されていましたね。
「声帯切り離して人に渡せないかな~」とのつぶやきもあり、メンバーが精神的にかなり追い詰められている様子が伺えます。
更には会社の対応を「パワハラというより単純にいじめ」と断じる投稿も見受けられ、解散の話をめぐる「運営によるイジメ説」はここからきているようですね。
次々と寄せられる心配の声…
メンバーは「仕事辞めます」とも宣言していますので、このままいけば解散は免れない状況でしょう。
それだけでなく「近いうちに労基に相談しようと思います」と、運営サイドと徹底抗戦する構えのようです。
これだけの証言が揃っているのですから、解散に至る理由が「運営への不満」であることはまず間違いありません。
ファンからもメンバーを心配する声とともに運営への糾弾が相次いでおり、
・Vtuberの置かれている状況がここまでひどいとは思わなかった。人の夢をもてあそんで金に換える運営を許せない
・とにかく驚愕の一言。悲惨すぎる。メンバーのことを何とか守ってあげられないものか
・メンバーの心情を思うと悲しくて仕方がない。汚い大人たちを許すことはできない
といった状態で、世間の注目度もかなり高まっていますね。
ただ、現状でのメンバーのツイートは「運営がやってきた仕打ち」と「運営への心情」に終始しており、こういう手続きの上で解散に至った…といった具体的な話は出ていません。
そう考えると、今後の展開次第では解散を免れる可能性もゼロではないのかな?と感じるのですが、運営との信頼関係がこれほどまでに破綻してしまうと、さすがに難しいですかね…。
どういった結論に至るにせよ、運営サイドからの何かしらの誠意ある説明がないと、メンバーもファンも到底納得できないと思いますが。
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